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つばめ(打出隆浩)
建築メーカー 元現場監督・営業・アフター経験者
建築のプロとして、家づくりのお役立ち情報を発信していきます。本当のこと・言えなかったことを辞めた今正直に話します。(建築業界にいると、お金・業者・在庫などの兼ね合いで…)大事な家づくりを失敗して欲しくないのです。

ログハウスやめとけ!後悔続出の理由と注意点を徹底解説

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ログハウスが「やめとけ」と言われる納得の理由を解説。建ててから後悔しないための知識をお届けします。

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本日はログハウスやめとけと言われる理由についてお伝えしていきます。

結論 ログハウスやめとけと言われる理由

  • メンテナンスコストが高すぎる
  • 虫が苦手な人には厳しい住環境
  • 音や空調にストレスを感じることも
  • 収納や間取りの自由度が低い

ログハウスを建てたい方は、デメリットも理解した上で建てましょう!

おしゃれ度も良いですが、機能性もしっかりと検討しましょう!
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目次

ログハウスやめとけと言われる理由は?

 

  • メンテナンスコストが高すぎる
  • 虫が苦手な人には厳しい住環境
  • 音や空調にストレスを感じることも
  • 収納や間取りの自由度が低い

ログハウスは見た目は魅力的ですが、住み始めてからの現実は意外と大変です。
こまめなメンテナンスが必要で費用がかさみやすく、虫が入りやすい構造のため虫が苦手な人には不向き。
さらに、音が響きやすく冷暖房効率も悪いため快適性に欠けるうえ、構造上、間取りや収納の自由度も低くなりがちです。

メンテナンスコストが高すぎる

ログハウスは見た目の美しさと自然との一体感が魅力ですが、その美しさを維持するには相応のコストと手間がかかります。とくに建てたあとに発生する定期的なメンテナンス費用は、一般的な木造住宅に比べて高額になりがちです。

自然素材であるがゆえに、木材は時間とともに変化します。その変化に合わせて、数年ごとに対応が必要になる部分も多く、手間や費用に悩まされるケースが少なくありません。

外壁塗装やセトリングの手間

ログハウスの外壁は、一般的なサイディングとは異なり、天然木そのもの。時間の経過とともに紫外線や雨風の影響を受け、色あせ・劣化していきます。そのため、築2~3年後に初回の塗装を行い、その後は5〜10年ごとに塗り直しが必要とされています。

1回の塗装にかかる費用は、50万円以上になることも珍しくありません。

さらに注意が必要なのが**「セトリング」**という現象。ログ材が乾燥・収縮することで家全体が沈むように動き、壁やドアにズレが生じます。これを放置すると、建物全体の歪みや気密性の低下につながるため、通しボルトやスクリュージャッキで定期的に調整が必要になります。

こうした対応を怠ると、後々さらに大がかりな補修が必要になるため、手間もコストも避けられません

害虫・凍結対策など細かい作業

天然木は虫にとっても住みやすい環境。特にシロアリやキクイムシなどの害虫が侵入しやすく、防虫処理や点検が欠かせません。また、木材のヤニが表面に出てくる場合もあり、これも定期的に除去する必要があります。

寒冷地であれば、露出配管の凍結防止対策も必須。凍結防止帯を巻いたり、断熱材を追加したりといった作業が発生します。

また、薪ストーブを使っている場合は、毎シーズンの煙突掃除も欠かせません。タールや煤が溜まると火災のリスクが高まるため、専門業者に依頼する場合も含めて費用がかかります。

このように、ログハウスの維持には多方面にわたる細かなメンテナンスが必要で、それらすべてが時間とお金を消耗する要因になっています。

虫が苦手な人には厳しい住環境

ログハウスは自然素材でつくられているため、見た目の温かみや森林のような癒し空間を楽しめるのが魅力です。

しかしその反面、「虫との距離が近い暮らし」になることは避けられません。特に虫が苦手な方にとっては、精神的なストレスが大きくなる住環境と言えるでしょう。

木材に虫が寄りやすい構造

ログハウスは、丸太そのものを建材として使用するため、木の香りや質感をダイレクトに味わえる反面、虫にとっても居心地のいい空間になってしまいます。

特に、シロアリ・キクイムシ・カミキリムシの幼虫などは、木材を栄養源とするため、定期的な防虫処理が欠かせません。

また、木材から出るヤニや湿気も、虫を呼び寄せる要因となります。夏場など湿度の高い時期には、羽アリやカメムシの大量発生に悩まされるケースも多く、自然と共存する覚悟が求められます。

隙間からの侵入リスク

ログハウスは丸太を積み上げる構造上、完全な気密性を確保することが難しいとされています。

木は呼吸する素材であり、乾燥や湿気で収縮・膨張を繰り返すため、どうしても接合部にわずかな隙間が生まれやすくなります。

その隙間から、アリ、クモ、ムカデ、ハチなどが室内に侵入してくることも。しかもログハウスは鉄骨造やコンクリート住宅と違って、「虫が寄りにくい素材」ではありません

換気口や窓のサッシ部分、ドアの枠まわりなど、家の各所に虫の入り口が存在するため、完全なシャットアウトは難しく、防虫対策をしていても侵入を完全に防ぐことはできません。

音や空調にストレスを感じることも

ログハウスは開放感のある設計が魅力ですが、その一方で「音」や「空調」の問題に悩まされることがあります。とくに家族が多い場合や、来客が多い家庭では、生活音が気になって落ち着かないと感じる場面が少なくありません。

音が響きやすくプライバシーに不安

ログハウスは丸太でできた構造のため、音が木材に反響しやすいという特徴があります。

さらに、構造上間仕切りが少なく、一体感のある広い空間になりやすいことから、リビングやキッチンの音が他の部屋に筒抜けになることも。

たとえば、ダイニングの近くにトイレを設置した場合、使用音が聞こえてしまうケースもあり、プライバシーが確保しにくいと感じる人も多いです。

生活音が響くことで、家の中でリラックスしづらくなるのは、意外と大きなデメリットです。

冷暖房効率が悪く電気代が高騰

ログハウスは吹き抜けや勾配天井など、広々とした空間設計が多く、冷暖房の効率が非常に悪いという特徴があります。

特に冬場は、暖かい空気が上に逃げやすく、足元がなかなか温まりません。逆に夏場は、エアコンの冷気が拡散してしまい、なかなか部屋全体が涼しくならないといった声も。

このように空調効率が悪いことで、設定温度を頻繁に変えたり、サーキュレーターなどの補助器具を導入する必要があり、結果的に電気代がかさむ原因にもなります。

「自然素材の家=快適」ではなく、室内の快適性を保つための工夫とコストが必要という点は、見落とされがちなので注意が必要です。

収納や間取りの自由度が低い

ログハウスは「自然素材の家」としての魅力はありますが、在来工法の住宅に比べて間取りの自由度が低いという大きなデメリットがあります。

設計の自由さや、収納をたっぷり取りたいという方にとっては、不便に感じることも多いかもしれません。

構造上設計の自由度が低い

ログハウスは、丸太を積み重ねて壁を構成する「壁=構造体」という特徴があり、あとから間取りを変更したり、開口部を増やしたりすることが難しい構造です。

さらに、丸太同士を交差させる「ノッチ」と呼ばれる仕口が必要なため、設計上どうしても四角い箱のような単純な間取りになりがちです。

吹き抜けや勾配天井など、空間を大きく見せるデザインが主流なこともあり、個室を増やしたり、仕切ったりする設計が難しいという制約があります。

つばめ

結果として、生活スタイルや家族構成の変化に柔軟に対応しづらく、将来的な間取り変更にも対応しにくい家となってしまいます。

収納スペースが確保しにくい

ログハウスは壁が分厚く、構造的な制限が多いため、収納スペースを自由に配置するのが難しい傾向があります。

とくに屋根裏部屋などを設ける場合でも、急勾配の屋根や吹き抜け構造により、デッドスペースが多くなりがちです。

また、輸入キットで建てる場合には、あらかじめ間取りが決められていることが多く、押し入れやクローゼットを追加する余地がないケースもあります。

壁面に棚を設置しようにも、丸太の形状や太さに影響され、思ったように収納が作れないという声も聞かれます。

つばめ

収納を重視したい方にとっては、ログハウスは物理的にも構造的にも収納確保が難しい家であることを理解しておく必要があります。

ログハウスを建てるときの注意点

ログハウスは一般的な住宅とはまったく異なる構造・性質をもつため、建築前にいくつかの重要なポイントを確認しておく必要があります。

特に「理想」と「現実」のギャップが生まれやすい住宅であるため、慎重な事前準備と情報収集が不可欠です。

暮らし方に合うか事前に検討

まず大切なのは、「ログハウスという住まいが、自分たちのライフスタイルに本当に合っているか」を考えることです。

たとえば、こまめな掃除やメンテナンスが苦にならない性格かどうか、虫や寒暖差に対してストレスを感じにくいかといった点は、長く快適に住むうえで大きな分かれ道になります。

また、自然の中での暮らしに憧れていても、実際には買い物や通勤の利便性が悪かったり、寒冷地での生活が想像以上に過酷だったりすることもあります。

つばめ

「ログハウスに住みたい」よりも、「ログハウスでどう暮らすか」を具体的にイメージすることが大切です。

対応できる業者の選定が重要

ログハウスは、在来工法の住宅とは設計・施工の考え方が異なるため、経験と実績のある業者を選ぶことが非常に重要です。

特にセトリング対応や木材の選定、ボルト調整など、ログハウス特有の構造に理解がないと、完成後にトラブルが発生する可能性もあります。

また、準防火地域や建築基準法に対応できるかも、業者の知識と技術力に左右されます。設計の自由度や防火構造の認定を受けているかどうかも、事前にしっかり確認しておきましょう。

建築後のメンテナンスサポートが充実しているかどうかも、安心して長く住み続けるための判断材料になります。

つばめ

ログハウスの経験が豊富な工務店や、施工実績を見せてくれるメーカーを選ぶと安心です。

ログハウスやめとけに関してよくある質問

Q&A
ログハウスって全部手作業なの?

ハンドカットは手作業ですが、プレカットもあります。

メンテナンスしないとどうなる?

木が腐る・隙間が広がるなど深刻なダメージになります。

都会に建てるのは無理?

防火地域なら基本的に不可、準防火地域でも制限あり。

暖房は何を使えばいい?

薪ストーブが人気ですが、煙突掃除の手間も考慮が必要です。

資産価値は下がりやすいの?

メンテ状況によりますが、特殊な住宅なので下がることも。

まとめ

キンライサーのまとめ

ログハウスは、木のぬくもりを感じられる美しい住まいであり、自然と共に暮らしたい人にとっては憧れの存在です。

しかしその一方で、高額なメンテナンス費用、虫や気密性の問題、収納の不自由さなど、住み始めてからわかるデメリットも少なくありません。

「ログハウスはやめとけ」と言われる背景には、こうした現実的な負担や制限があることを理解しておく必要があります。

それでもログハウスに魅力を感じるなら、ライフスタイルとの相性をしっかり考え、信頼できる業者選びを丁寧に行うことが後悔しない家づくりの第一歩です。

見た目の理想だけでなく、「暮らし続ける視点」で判断することが、ログハウスを本当に選ぶべきかどうかを見極める大切なポイントです。

おしゃれ度も良いですが、機能性もしっかりと検討しましょう!
自分にあった工務店なら自分の思うオシャレな建物が建てられるはず!

つばめ

個人的なオススメは自分に合う工務店を見つけること。
お手頃で、適正価格の工務店はあるのです。

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