「家を買う時代の終わった」をテーマに、物価上昇やライフスタイルの変化が持ち家への関心をどう影響しているかを分析。安く立てる方法も紹介!持ち家と賃貸のメリット、デメリットを比較します。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。つばめです。
このブログでは、私が工務店営業担当時代には立場上言えなかった情報や本音をお伝えしています。
一生に一度の買い物、あなたには後悔してほしくない!
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元工務店営業担当の私の主張はただひとつ!
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さて、本題です。最近では、『家を買う時代は終わった』と検索されていました。
本当に家を買う時代は終わったのか?を解説していきます。
・家を買う時代は終わっているのか?がわかる。
・現在でも安く家を買う方法がわかる。
結論
賃貸の値段も上がっていきます。家の値段も上がっていきます。
物件価格が安くなることはほぼないと考えて良いでしょう。
家を建てたいと思う方は早めに動き出すべきです。
家を買う時代が「終わった」と言われる5つの理由
物価の高騰と建築費用の上昇
近年、家を購入する際の大きな障害となっているのが、物価の高騰と建築費用の上昇です。建築費用の上昇は、主に材料費の高騰、労働力不足、環境規制の厳格化によるものです。
物価の高騰と建築費用の上昇は、家を買う時代が「終わった」と言われる理由の一つです。
以下の図にもある通り、建築費用が右肩上がりなのは事実です。
土地取得費の高騰と金利の変動
土地取得費の高騰は、特に都市化が進む地域で顕著です。都市部では限られた土地に多くの需要が集中するため、価格が上昇します。
一方で、金利の変動は、住宅ローンのコストに大きく影響し、金利が高くなるほど、月々の返済額も増加し、住宅購入の負担が重くなります。
現状ではマイナス金利が終わることは明らかですが、今後急激に金利を上げることもしないと思います。
生活様式の変化と持ち家への関心の低下
今の若者はキャリアやライフスタイルの柔軟性を重視する傾向にあります。
地域間での移動が頻繁であるため、固定資産としての家に縛られることを避ける人が増えています。
さらに、結婚や子育てのタイミングの遅れも、持ち家購入の需要を減少させる一因となっています。
縛られたくないってことが
『家を買う時代終わった』になっている
持ち家のメリットとデメリット
メリット:自由度、住宅ローン控除、老後の住宅費用削減
- 自由度
- 持ち家では、改装やペットの飼育など、自由に住空間をカスタマイズできます。賃貸では制限が多く、自由な生活が難しいことがあります。
- 住宅ローン控除
- 多くの国では、住宅ローンの金利部分が税控除の対象となり、年間の税金が減少します。これは購入初期の経済的負担を軽減する効果があります。
- 老後の住宅費用削減
- ローン完済後は、家賃が発生しないため、退職後の生活コストが大幅に下がります。これは老後の経済的安定に大きく寄与します。
デメリット:継続的なローン支払い、災害時のリスク、固定性
- 継続的なローン支払い
- ローンの返済は多くの場合、数十年にわたります。この長期間の財務的負担は、経済的な自由度を制限する可能性があります。
- 災害時のリスク
- 自然災害が発生した場合、持ち家は修復費用や再建費用の負担が大きくなります。特に、保険が適切にカバーしていない場合、その負担は膨大になり得ます。
- 固定性
- 職場の変更や家族構成の変動など、生活環境の変化に柔軟に対応することが難しくなります。移住や住み替えが必要になった場合、家を売却する必要がありますが、これがすぐには行えないこともあります。
持ち家を持つことのメリットとデメリットは、個人の生活スタイルや経済状況によって異なります。自由度や老後の経済的な安定を求める方には適していますが、長期的な財務的負担や災害時のリスクなどを考慮する必要があります。適切な保険の選択や、生活状況に合わせた住宅選択が重要です。
賃貸のメリットとデメリット
メリット:初期費用の軽減、柔軟性、維持費の不要
- 初期費用の軽減
- 賃貸住宅の最大の利点は、購入に比べて初期費用が大幅に少ないことです。通常、敷金や礼金を含めても、購入時に必要な頭金や登記費用に比べれば低額です。
- 柔軟性
- 職場の変更や家族構成の変動など、生活状況の変化に柔軟に対応できるのが賃貸の大きなメリットです。短期間での引越しや地域変更が容易になります。
- 維持費の不要
- 多くの賃貸物件では、修繕責任が大家や管理会社にあります。そのため、住宅の維持にかかる費用が基本的に不要で、予期せぬ出費のリスクが減少します。
デメリット:デザインの制限、継続的な家賃負担、高齢期の住宅問題
- デザインの制限
- 賃貸住宅では、壁の色を変えるなどの大幅な改装が許可されないことが多いです。自分の好みに合わせたカスタマイズが限られています。
- 継続的な家賃負担
- 家賃は終身にわたって支払い続ける必要があり、経済的な負担が継続します。特に、家賃が年々上昇する地域では、この負担は無視できません。
- 高齢期の住宅問題
- 老後においても家賃の支払いが続くため、退職後の収入が減少すると住宅費の負担が重くのしかかります。また、高齢者に適した住環境への移行が必要になる場合もあります。
賃貸住宅は初期投資が少なく、生活の柔軟性を保つことができる一方で、長期的な家賃の負担や高齢期の住宅問題などのデメリットもあります。自身のライフステージや経済状況、将来の計画を考慮し、賃貸と持ち家のどちらが適しているかを検討することが重要です。
持ち家か賃貸か?生活スタイルに合わせた選択
持ち家と賃貸、それぞれに適したライフスタイルや個人の特性があります。以下の表は、それぞれの選択が合う人と合わない人の特徴をまとめたものです。
形態 | 合う人の特徴 | 合わない人の特徴 |
---|---|---|
持ち家 | 長期にわたって同一地域に定住する予定のある人 自由にカスタマイズや改装をしたい人 老後の住宅費用を削減したい人 安定した収入があり、ローン返済が可能な人 | 職業やライフスタイルが頻繁に変わる人 初期投資や維持費用の負担を避けたい人 短期間での移動の可能性が高い人 |
賃貸 | 職場やライフスタイルの変化が多く、地域間の移動が頻繁な人 初期投資を抑えたい人 住まいの維持管理を自分で行いたくない人 | 長期的な資産形成を考えている人 自分の住空間を自由にカスタマイズしたい人 老後に住宅費用の心配をしたくない人 |
持ち家が合う人
持ち家は、安定した生活を送りたい人や、長期間にわたって同じ場所で生活する予定のある人に適しています。また、住宅ローンの控除や資産価値の増加を重視する人にも向いています。しかし、仕事や私生活での頻繁な移動が予想される人や、大きな初期投資を避けたい人には不向きかもしれません。
正直、私は実家が賃貸で
持ち家に憧れがありました。
建てたいと思ったら建てるべきだと思います。
後悔しない選択を!
賃貸が合う人
賃貸は、柔軟な生活スタイルを持つ人や、仕事などで頻繁に引っ越しが必要な人に最適です。また、住宅の維持や管理の負担を減らしたい人にも良い選択肢です。一方で、長期的な資産形成や、老後の住宅費用削減を考慮している人には不向きかもしれません。
この表から、個人のライフスタイルや将来の計画に基づいて、持ち家と賃貸のどちらが自分に合っているかを考えることができます。
子育て世帯は持ち家がおすすめ
これらのメリットは、子供の成長と共に家族全体が享受できるものであり、持ち家が子供がいる家庭におすすめされる理由の一部です。
- 安定した環境の提供:子供たちに長期にわたって同じ地域で育つ安定した生活環境を提供できます。
- 教育機会の継続性:同じ学区内での長期間の居住が可能となり、教育の継続性が保たれます。
- カスタマイズの自由度:子供の成長やニーズに合わせて部屋を自由にカスタマイズや改装ができます。
- プライバシーと安全性の向上:賃貸物件に比べ、プライバシーが守られ、子供たちの安全な遊び場所を確保しやすくなります。
- コミュニティへの所属感:長期にわたる同一地域での居住により、地域コミュニティや近隣住民とのつながりが深まります。
- 財産としての価値:家は将来的に資産として子供たちに遺すことが可能です。
- 心理的な安定感:「自分たちの家」を持つことで、家族全体の心理的な安定感が高まります。
うちにも小さな子供がいますが
正直、家を建てたことは
今でも良かったな〜と思ってます。
まとめ 家を建てたい人は早く建てるべき
家を建てたいと思う方は早めに動き出すべきです。
物件価格が安くなることはほぼないと考えて良いでしょう。
賃貸の値段も上がっていきます。家の値段も上がっていきます。
もし、家に縛られたくないや柔軟に動きたいを重視するなら賃貸でも構いませんが、欲しいと思っているなら早めに動くことをおすすめします。
Q&A
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普段は仕事で忙しいので、やりとりは全てメールでお願いしたい。
間取りと見積もりを検討させて頂いた上で時間を合わせて対面での打ち合わせを希望します。
土地は検討中の段階で、不動産屋さんにもまだ連絡を入れておりません。間取り・見積もりをみて自分の希望が叶いそうであれば、不動産屋さんにも同時に連絡をとっていければと考えています。ないとは思いますが、不動産屋さんに個人情報を出すことはやめてください。
土地の情報はネットで検索しただけなので、細かい図面とかはありません。
実家の近くで土地を探し出したところ希望の金額に近かったのでこの土地で希望の建物ができるかを知りたいです。
古家があるそうなので、大体で構わないので解体費用も見積もりに載せてもらえると助かります。
1、実家の近くで住宅を計画しています。
2、予算は4000万円ほどに抑えたいです。
3、頭金は100万円が希望それ以降は応相談。(貯金は300万以上500万円以下)
4、年収は600万程度 徐々に昇給はしているので、これからも昇給は多少見込める
資金計画を細かく書くことで、
向こうの見積もりも予算に合わせて出してくれます。
また、本気度も伝わります。
資金計画がわからない方はこちらの記事で月々いくらまでなら払えるかを検討してみてください。
・3LDKを希望します。(平屋も検討していますが、今のところ2階建で良いかと思っています。)
・駐車場は1台。取れたら客様に2台(つめれば止められる程度で良いです。)
・庭は手入れが大変なので入りません。緑もなくて大丈夫です。
・お風呂は広いお風呂がいいです。
・洗面所もできたら広い方がいいです。
・3部屋は、寝室と仕事部屋と子供部屋で活用予定
・服が多いのでウォークインクローゼットが欲しいです。
・リビングはできたら吹き抜けで開放感があると嬉しいです。
・仕事部屋にプラスで夜はシアタールームで使えると嬉しいです。
・玄関先は雨に濡れないような感じがいいです。
・できるだけメンテナンスがしなくて良い家が良いです。
・窓は多めに欲しいです。
こんなところでしょうか?まとまらなくてすみません。
あればあるだけ多く要望を書きましょう。
自分の理想に近い間取りと見積もりになり
イメージがしやすくなります。
〇〇月〇〇日(金)までに簡易的で構わないので間取りと見積もりをメールでいただくことは可能でしょうか?
返答・質問含めてメールにてお返事いただけるとありがたいです。(電話は基本出れない可能性が高いのでメールでお願いします)
最後に締め切りを合わせてお願いしましょう。
1社だけ来ないで待っているのは時間がもったいないです。
締め切りを守らない業者とは、根本的に契約しない方が良いと思います。
帰ってきた間取りや見積もりを紹介
実例①実際に間取りを作成してくれた会社
実際に送っていただいたメールに添付してあった図面と見積もり。
実際に、間取りをかいてくれました。自分の要望を捉えてくれていました。この後、2度ほどやり取りをして理想の間取りに近づけることができました。解体費用も見積もりに入っていて良心的だと感じました。
実例②すぐに類似間取りと見積もりを送ってくれる会社も
実際に送っていただいたメールに添付してあった図面と見積もり。
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