一条工務店の玄関は使いにくい⁉標準仕様を不採用にした子育て世帯の本音

一条工務店の玄関について、シューズボックスを不採用にした理由を中心に、標準設備の特徴や選択肢の違いを徹底解説！子育て世帯における使い勝手も詳しく解説しています。失敗しない玄関選びのポイントを知りたい方におすすめの記事です。

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本日は一条工務店の玄関周りについてお伝えしていきます！

結論

一条工務店の標準仕様のシューズボックスはオシャレで機能性も充実していておススメです。しかしながら、我が家のようにその標準仕様にもデメリットを感じることもあります。そんな方は玄関設備をオリジナルでDIYカスタムすることで、初期費用も抑えて理想的な玄関周りを作り上げることができます。

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一条工務店の玄関標準仕様

玄関ドアの標準仕様

一条工務店の玄関ドアは、住宅の顔ともいえる存在であり、機能性とデザイン性の両立が図られています。人気商品の「グランスマート」「グランセゾン」「アイスマート」では三協アルミさんの「プロノーバ」という玄関ドアが標準仕様となっています。この「プロノーバ」は断熱性能に優れていて、ドア内部に断熱材を挟む構造が採用されています。このため、外気の影響を受けにくく、玄関まわりの温度を快適に保つことができます。特に冬場や夏場のエネルギー効率向上に寄与し、家全体の省エネ性能を高める役割も担っています。

さらに、「プロノーバ」以外のデザインも豊富で、モダン、和風、ナチュラルといったスタイルに応じたドアがラインアップされています。これにより、外観の雰囲気に合ったドアを選べるため、住まい全体の統一感を損なう心配もありません。一条工務店の玄関ドアは、安全性、快適性、美しさを兼ね備えた、理想的な標準仕様となっています。

超断熱玄関ドア「DANNJU（ダンジュ）」

ちなみに、2023年5月より主力商品である「グラン・スマート」「アイ・スマート」において採用を開始した超断熱玄関ドア「DANNJU（ダンジュ）」は業界最高峰となるU値0.46W/㎡・Kの玄関ドア（採光ガラス無しタイプの場合）になっています。こちらは標準仕様の玄関ドアではオプションであるスマートロックも付いていますし、防犯性や防火性も大変優れています。

2022年10月に断熱等性能等級の等級6・7が新設され、最高が等級7になりました。既に一条工務店で建てる9割以上が等級6相当ということで、この玄関ドアDANNJUを採用することで、等級7を達成できるようになったとのことです。

アプロノーバの玄関ドアが約25万なので、差額の23万になる。スマートロックが付くこと等を考えると、高いけどまぁそれくらいかかるか…。という感じです。

玄関設備の選択

続いて一条工務店の玄関ホールの標準仕様を解説していきます。

• シューズボックス
• シューズウォール
• シューズクローク
• 手摺

収納設備として基本的にシューズボックスもしくはシューズウォールから選ぶことができます。どちらもサイズを選んでいきますが、最大サイズ（シューズウォールは最大４つまで）でも最小サイズでも料金は変わりません。大きいサイズがお得になりますが、玄関スペースの大きさに合わせたサイズ選定が必要になります。

シューズクロークと手摺は計画するかしないかの選択になりますが、シューズボックスは複数の種類（扉色）から選ぶことになり、以下の種類から選ぶことが可能となります。

「グランスマート」と「グランセゾン」はすべての扉色から選択可能ですが、それ以外の「アイスマート」や「セゾン系」で建築予定の方は「グレイスシリーズ」を選択することは可能ですが、追加料金が発生するので注意あ必要です。

一条工務店の玄関設備の特徴

一条工務店の玄関設備は、機能性と美観を兼ね備えています。

特に標準仕様のシューズボックスは多くの家庭で採用されていますが、その使い勝手やデザイン性については賛否両論があります。以下でその特徴を詳しく解説します。

一条工務店の標準仕様シューズボックスとは？

一条工務店の標準仕様シューズボックスは、収納力に優れたデザインが特徴です。扉付きの設計により、靴が見えないため玄関が常にスッキリした印象を保てます。

また、高さや幅が調整可能な棚板が付属しているため、ブーツなどの長靴からスニーカーまで、さまざまな靴を効率的に収納できます。

シューズボックスは、住宅全体のデザインに合わせて作られているため、玄関の美観を損なうことがありません。色や質感の選択肢が豊富で、ドアやフローリングと統一感を持たせた仕上がりが特徴です。そのため、玄関の見た目がスタイリッシュにまとまることが評価されています。

一条工務店では、標準仕様に加えて、オプションでシューズボックスのアップグレードも可能です。追加の棚板やドアの種類を選ぶことで、より使い勝手の良い玄関収納にカスタマイズすることができます。また、足元に空間を作る設計にすることで、湿気対策や掃除のしやすさも考慮された仕様が選べるようになっています。

シューズボックスの魅力と課題を徹底解説

シューズボックスの魅力は、その整理整頓された外観にあります。とてもオシャレれであり、グランセゾンに決めていた我が家の場合、住設に統一感が生まれます。靴が見えないことで玄関の美観が保たれ、訪問者に良い印象を与えることができます。

また、ホコリや汚れから靴を保護する役割も果たします。

一方で、課題として挙げられるのが収納力の限界です。家族全員分の靴を収納しようとすると、収納引き出し式の収納がないため、頻繁に使う靴を取り出しにくいという点が課題とされています。

靴が多い家庭では、全ての靴を収納するのが難しく、結局外に靴を出してしまうことになりかねません。

また、扉を毎回開閉する必要があり、日常的に使う靴の出し入れが煩雑になるという点もデメリットとして指摘されています。

一条工務店のシューズウォールの魅力と課題を徹底解説

シューズウォールは、玄関収納をスタイリッシュに演出しつつ、実用性も兼ね備えたアイテムです。その最大の魅力は、収納力の高さと見た目の美しさにあります。高さがあり、靴だけでなく、傘やバッグ、小物類まで整理整頓できるため、玄関をすっきりと保てます。また、扉付きのデザインのため、収納物を見せないことで生活感を抑える効果があります。

一方で課題もあり、設置スペースを広く確保する必要があるため、小さな玄関では採用が難しい場合があります。また、収納力が高い分、奥行きが深いデザインが多く、奥の物を取り出しにくいという声もあります。さらに、湿気がこもりやすい設計では靴が傷む可能性もあるため、防湿対策が必要です。

このように、シューズウォールは魅力的な反面、課題もあるため、家庭の玄関スペースやライフスタイルに合った仕様を選ぶことが重要です。一条工務店の展示場で実物を確認することで、具体的なイメージを持ち、後悔のない選択をしましょう。

収納力だけじゃない！一条工務店の玄関設備の隠れたポイント

一条工務店の玄関設備は、収納力の高さだけでなく、細部にわたる工夫が施されている点が大きな特徴です。特に、靴や傘などの収納以外にも、家族の生活動線や使い勝手を考慮した設計が魅力です。例えば、標準仕様のシューズボックスには、回転式の収納が採用されており、物のサイズや種類に応じた柔軟な配置が可能です。

また、玄関の壁材や床材には耐久性や防汚性能の高い素材が使用されているため、汚れや傷がつきにくく、掃除がしやすい設計になっています。さらに、玄関照明には調光機能やセンサーライトが付けることで、家族が帰宅する際に安全で快適な環境を提供します。

隠れたポイントとして、防湿や消臭性能も見逃せません。Panasonic製の天井埋め込み型ナノイー発生機「エアイー」を最大3台まで無料で取り付けすることができるので快適な空間を保てます。一条工務店の玄関設備は、見た目の美しさだけでなく、実用性と快適性を兼ね備えている点で、多くの施主から支持されています。

玄関収納に後悔しないため、シューズボックスを選ばなかった理由

家づくりを進める中で、玄関収納は重要な検討ポイントです。一条工務店の標準仕様であるシューズボックスはとても便利ですが、人によっては実際に生活を想定すると課題も見えてきます。

一条工務店の玄関設備、実際に使いやすいのか？

一条工務店の玄関設備は、使いやすさを重視して設計されていますが、生活スタイルによって評価が分かれます。

一条工務店の玄関設備は、その機能性とデザイン性が高く評価されています。まず、収納力に関しては、シューズボックスやシューズウォールが標準で備わっており、家族全員の靴や傘、小物類をすっきりと整理できます。また、棚板の高さが調節可能なため、ブーツや運動靴など多様なアイテムに対応できるのも便利なポイントです。

さらに、玄関の動線設計が工夫されており、帰宅時に荷物を一時的に置けるスペースや、靴の脱ぎ履きがしやすい広めの土間が用意されています。こうした細かい配慮が、日常生活の快適さにつながっています。

しかしながら、我が家の場合、展示場や引き渡し前の住宅を見学した時に靴の出し入れがしにくいと感じました。標準仕様のシューズボックスは見た目もスッキリして収納力もありますが、家族の多い家庭では、靴が多すぎて収納しきれないという問題が発生することもあると感じています。実際の使い勝手を見極めるには、標準仕様だけでなく、他の選択肢も比較検討することが重要です。

シューズボックスを選ばなかったのはなぜ？

シューズボックスを選ばなかった理由として挙げられるのは、使い勝手や収納力の課題です。我が家の場合、子供が3人いるので、靴を収納しようとすると、シューズボックスやシューズウォールではスペースが足りなくなるのではなかと感じていたからです。

注文住宅に住む前には賃貸住宅に住んでいましたが、靴以外にも子供の荷物や外遊び用の道具が多く、玄関がぐちゃぐちゃになっていた経緯もあります。賃貸時代も大きめのシューズボックスでしたが、収納面に不満を感じていました。また、頻繁に使う靴の出し入れが面倒で、日常生活において不便さを感じる可能性があったので、我が家には合わないと打ち合わせの段階で感じていたのです。

我が家のように靴の種類が多い家庭では、日常的に使う靴をすぐに取り出しにくい構造が不便に感じることもあるのではないでしょうか？

さらに、見た目がスッキリする一方で、自由度が低い点も決め手となりました。シューズボックスやシューズウォールはカスタマイズ性が低く、靴以外の収納にも柔軟に対応できるのか不安があったのも要因です。

玄関収納の選択肢に後悔しないために知るべきこと

玄関収納を選ぶ際には、自分たちの生活スタイルや家族構成を考慮することが大切です。まず、収納する靴の量と種類を具体的にイメージしましょう。子どもの成長に伴い、靴の数が増えることも想定しておくと安心です。

また、使い勝手を重視するなら、頻繁に使う靴を取り出しやすい構造かどうかを確認しましょう。標準仕様を選ぶにせよ、カスタマイズするにせよ、実際の生活を具体的にシミュレーションしてから決定することが後悔しない秘訣です。

自在棚を採用し収納力とコストダウンに成功

一条工務店での玄関収納を考える際、標準仕様のシューズボックスやシューズウォールを採用せず、自在棚を選ぶことで収納力を高めつつコストダウンを実現しました。シューズボックスやシューズウォールは確かにデザイン性が高く、整然とした印象を与えますが、収納力に不安があったのが課題となっていました。一方で、自在棚はシンプルな構造ながら、棚の高さを自由に調整できるため、収納する物の種類やサイズに応じて最大限の収納力を発揮します。

この選択により、家族全員分の靴だけでなく、子供バッグや掃除用具なども効率よく収納可能になり、扉がないため奥行きが広く感じられ、使い勝手も抜群です。さらに、自在棚の設置費用はシューズボックスやシューズウォールよりも抑えられるため、建築費全体のコストダウンにもつながりました。

結果的に、自在棚は費用を抑えつつも高い実用性を持つ選択肢であり、家族構成やライフスタイルに合わせた収納スペースを設計するうえで理想的な選択となったのです。

我が家が採用した玄関の工夫

自在棚を採用してたことで、初期費用を削減できただけでなく、天井までの高さを利用した収納を実現することができました。それだけでなく、最下段にハンガーパイプを設置できたので、こちらのスペースに子供の上着を掛けたり、外遊びの荷物を引っ掛けたりと収納の幅を広げることができました。

家の引き渡し以降も家づくりを家族全員で体験しながら楽しんでいけることは一生に一度あるかないかのことですので、興味のある方は是非体験してみましょう！

もちろん、靴が丸見えでスッキリしない。DIYなので、プロのように上手く設置できない。といったデメリットもありますし、そもそもご自身での作業に好き嫌いがありますので、よく検討してみてください。

まとめ

理想の玄関選びは、家づくりにおいて非常に重要なポイントです。

一条工務店の標準仕様のシューズボックスやシューズウォール、シューズクロークや自在棚の採用にはそれぞれメリットとデメリットがあります。自分たちの生活スタイルに合わせた選択をすることが後悔を防ぐ鍵です。

シューズボックスやシューズウォールを不採用にしてよかった？使ってみての感想

一条工務店のシューズボックスやシューズウォールは、美観と機能性を兼ね備えた収納設備で、多くの家庭で高評価を得ています。しかし、実際に使いやすいかどうかは、家族構成や生活スタイル、靴の保有数、そして玄関スペースの広さに大きく左右されます。

標準仕様のシューズボックスやシューズウォールは、高い収納力やデザイン性が魅力ですが、頻繁に靴を出し入れする家庭や収納したい靴の種類が多様な場合には、カスタマイズの検討が必要になるかもしれません。特に、子育て世帯やアウトドア用品を多く持つ家庭では、柔軟性のある収納が重要です。

最適な玄関収納を選ぶためには、自分たちの生活動線をよく考え、必要な機能や容量を明確にすることが大切です。さらに、現場見学やモデルハウスで実際に確認し、日常生活での使い勝手をイメージすることも効果的です。

最終的には、玄関収納が日々の暮らしを快適にサポートするものであることが理想です。一条工務店のシューズボックスをはじめとする玄関設備を選ぶ際には、標準仕様にとらわれず、生活に合わせた工夫を取り入れることで、満足度の高い住まいづくりが実現できると思います。

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特に最大30万円のオプション割引はおすすめです。

システムカップボードの金額が約30万円するので、紹介を受けられるほとんどの方がこちらを選択されます。

こちらの紹介割引はすでに展示場に見学に行ってしまっている人や資料請求済の方は対象外となるので注意が必要です。

Q&A

シューズボックスを設置する際に注意すべきポイントはありますか？

シューズボックスを設置する際には、まず収納力が家族の靴の量に十分対応しているか確認することが大切です。出し入れがスムーズになるよう、玄関の動線を考慮した配置にするのもポイントです。家族構成やライフスタイルの変化を見越し、将来的にも使いやすい柔軟性を備えているかを検討してみましょう。

自分たちの生活スタイルに合った玄関収納を選ぶ方法は？

まず普段から使う靴や収納したいアイテムをリストアップし、必要な収納スペースを明確にすることが大切です。その上で、家族構成や趣味などのライフスタイルに応じた使い勝手を考慮しましょう。一条工務店の展示場やモデルハウスを訪問し、実際のサイズ感や使い心地を確認することで、具体的なイメージを持てます。掃除やメンテナンスのしやすさも考慮しながら、長く快適に使える収納を選びましょう。